レッスン中、注意ばかりしてしまう先生へ
2026年06月17日 11:34
レッスン中、
「そこ違うよ」
「もっと大きく!」
「まだ覚えてないの?」
そんな言葉が増えてしまうことはありませんか?
もちろん、上達のためには修正も必要です。
ですが、気づくとレッスンの大半が“注意”になってしまうことがあります。
今回は、ダンスインストラクターが陥りやすい「注意ばかりのレッスン」と、その改善方法についてお伝えします。
【なぜ注意が増えてしまうのか?】
先生は生徒に上達してほしいと思っています。
だからこそ、
・振付を覚えてほしい
・もっと良くなってほしい
・本番で成功してほしい
という気持ちが強くなります。
その結果、
「できていない部分」
ばかりに目が向いてしまうのです。
実際には成長していても、
まだ足りない部分の方が気になってしまいます。
【注意ばかりだと何が起きる?】
子どもたちは意外と先生の言葉を覚えています。
注意が続くと、
・失敗を恐れる
・挑戦しなくなる
・自信をなくす
・レッスンが楽しくなくなる
ことがあります。
もちろん厳しさが必要な場面もあります。
しかし、
「注意しか聞こえない状態」
になってしまうと成長のスピードが落ちることもあります。
【まずは“できていること”を見つける】
おすすめなのは、
注意する前に一つ褒めることです。
例えば、
「タイミング良くなったね!」
「さっきより大きく踊れてるね!」
「最後まで覚えられたね!」
など。
小さな成長でも大丈夫です。
認めてもらえた後のアドバイスは受け入れてもらいやすくなります。
また、
「ここが良かったよ」
という声かけが増えることで、
子どもたちは自信を持って踊れるようになります。
【クラス全体の空気も変わる】
先生が成長を見つけるようになると、
クラスの雰囲気も変わります。
生徒は
「見てもらえている」
と感じます。
すると、
・発言が増える
・チャレンジする
・失敗を恐れなくなる
という良い循環が生まれます。
技術指導だけでなく、
安心して挑戦できる環境づくりも先生の大切な役割です。
【すぐにできる実践方法】
次回のレッスンで、
まずは一つだけ意識してみてください。
それは、
「注意を1回したら、良かったところも1回伝える」
ことです。
例えば、
「腕の位置は直そうね。でもリズムはすごく良かったよ!」
というように伝えます。
これだけでも、
子どもたちの受け取り方は大きく変わります。
レッスンの雰囲気も少しずつ前向きになっていくはずです。
【まとめ】
注意が増えてしまうのは、
先生が真剣に向き合っている証拠です。
ですが、
できていない部分だけでなく、
できるようになった部分にも目を向けてみてください。
子どもたちは、
自分の成長を認めてもらえることで、
さらに挑戦できるようになります。
それだけでレッスンの雰囲気は大きく変わります。
ぜひ明日のレッスンから意識してみてください。

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