ゼロからつくる!初ステージ作品のつくり方
2025年07月16日 10:27
【ステージ出演に向けて、作品づくりの進め方と練習ポイント】
「うちの教室には発表会がないけど、子どもたちにステージを経験させたい」
「イベント出演を目指して作品を作っているけど、どうやって完成度を上げたらいい?」
そんなふうに悩んでいる先生も多いのではないでしょうか。
今回は、公民館や地域施設で活動している先生に向けて、限られた環境でもできる作品づくりの進め方と、本番までに押さえておきたい練習ポイントをご紹介します!
①振り付けより先に、曲とテーマを決めよう
まずは、選曲とテーマ決めが最優先!
「なんとなくかわいい曲」よりも、先生自身が伝えたいメッセージやイメージがある曲のほうが、構成や表情づくりがしやすくなります。
💡テーマの例:
「疾走感×チーム力」
「クール&ミステリアス」
「ポップで元気な世界観」
「表情で魅せるストーリー系」
「構成美を活かした作品」
テーマがあると、振り付けも自然とまとまり、観客にも伝わりやすくなります。
②構成・立ち位置の練習を早めに始める
踊り込みよりも先にやっておきたいのが、構成(並び順・移動)と立ち位置の練習です。
地域のイベントなどは、限られたスペースや短い持ち時間での出演が多いため、動線が整理されていることが作品の印象を左右します。
✔ 理解しやすいように、並び順はイラストや表で見せる
✔ 床にテープで目印を貼って練習する
✔ 「ここに戻ってきたらポーズ」のように、ポイントで覚えさせる
✔ ステージに出て、踊って、ハケるまでの一連の流れを何回か練習しておく
これだけでも、ステージでの混乱がぐっと減ります。
③「止まる」「ポーズする」タイミングを大事にする
ダンス作品では、「止まる動き」や「ポーズ」が、とても大切。
動きがそろっていなくても、一斉に止まる・キメることで、ぐっと作品の完成度が上がって見えます。
✅ ポーズの瞬間に「目線までそろえる」練習
✅ スローパートでは止まる時間をしっかり取る
✅ 盛り上がる部分は「誰かが中心」「みんなで円に」など見せ方を工夫
④繰り返しは「場面転換」で飽きさせない
同じ振付を2回3回と繰り返す場合、途中で並びや方向を変えたり、隊形を動かしたりして、「次どうなるの?」と思わせる工夫を入れると◎。
👣 例:
Aメロ→正面一列
Bメロ→左右に分かれる
サビ→三角形フォーメーションでセンター強調
難しい振付や、たくさんの振付ができなくても、「見た目の変化」で作品の魅力がUPします。
⑤本番1ヶ月前からは「ルール練習」を取り入れる
本番が近づいてきたら、ステージに立つためのルール練習を取り入れましょう。
🎤 ルールの一例:
曲が始まるまでの立ち姿勢(おしゃべりしない・笑顔キープなど)
踊った後は、音楽が止まるまで動かない(または曲が終わって3秒は動かない、など)
最後はおじぎして、元気に退場・・・おじぎのタイミングは誰を基準にするかも決めておくとさらに◎
これだけで、ぐっと「ちゃんとして見える」印象になります!
【どんな環境でも、作品は完成できます】
「発表会がないから…」「本格的な環境じゃないから…」とあきらめる必要はありません。
工夫次第で、限られた環境でも子どもたちは立派にステージに立てます!
お客様の前で、練習の成果を作品として披露する。その経験で、格段にダンスが上達します。
もっと上手になりたい、またステージで踊りたい!そんな気持ちを持ってもらえたら、
先生としてもとっても嬉しいですよね。
作品発表にぴったりなのが「Fresh!Party」♪
Fresh!Partyは、
発表会がなくてもステージ経験をさせたい先生、
初めてのイベント出演に挑戦するキッズチームやダンスサークルを、全力でサポートするダンスイベントです。
🌟 ダンス歴・ジャンル不問
🌟 未就学児〜小学生チームも毎回出演中
🌟 ステージ出演について不安な点があれば、主催者に気軽に相談OK
🌟 “楽しさ”重視!あたたかい客席の雰囲気も魅力です
「まずは1曲、子どもたちと仕上げてみたい」
そんな先生のチャレンジを、Fresh!Partyは応援しています!
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Fresh!Partyでは、現在、10月26日に相模原市で開催されますFresh!Party~pumpkin~の出演チームを募集中です✨
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