ダンスの始まり方は板付き?音先?
2025年05月21日 13:27
【「始まり方」って、とっても大事です!】
ダンス作品の始まり方は、一般的に「板付き(いたつき)」「音先(おとさき)」という言葉で表現します。
それぞれの意味をご紹介します♪
【板付き(いたつき)】
曲(作品)が始まる前に舞台上にスタンバイし、曲が始まったら(または曲と同時に)踊り出す、という始まり方です。
出番になったら舞台上に出てポーズをして、曲がかかったら踊ります。
★ポイント
立ち位置につくまでの移動も、お客様から見られている意識が大切です。
素早く移動するよう心がけるのもいいですし、登場から作品の世界観を作れるととても素敵です。
立ち位置でポーズをとったら動かないことが大切です。表情や視線もしっかり意識できると、それだけで作品のクオリティが何倍にもあがります。
★板付き→「きっかけ」の始まり方もあります
板付きでポーズをとった状態で、ダンサーの動きに合わせて曲が始まるという始まり方です。
きっかけで始まる場合、作品のことをよく知っている人が、動きに合わせて音響スタッフに音出しの指示をするとスムーズです。
主にバレエやコンテンポラリー作品で使われます。
【音先(おとさき)】
舞台上に誰もいない状態で曲が始まり、曲中に登場する、という始まり方です。
曲が始まったらすぐに登場する場合も、しばらく曲だけ流してから登場する場合もあります。
★ポイント
音楽が先なので、登場する前に気持ちをのせやすいと思います。
曲に合わせて登場するので、出るタイミングを間違えないように注意しましょう。
また、立ち位置につくことが板付きに比べて難しいので、練習の時からできるだけ実際の舞台のサイズで練習するのがおすすめです。
【まとめ】
今回は、ダンス作品の始まり方について紹介しました♪
板付き・音先、どちらの場合も、始まり方は作品の大事な演出です。
本番では音響スタッフが音を流すので、これから踊ります!という雰囲気をスタッフにも伝えたい大事な瞬間です。
お客様に、これからどんなダンスが始まるんだろう!とワクワクした気持ちになってもらえたら最高ですね。
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