舞台リハーサル、これで安心♪
2025年05月21日 13:27
【リハーサルって何？】
本番前に、実際の舞台や照明、音響を使って行う練習のことです。
【リハーサルの種類】
ダンスイベントや発表会で、よくあるリハーサルの種類についてご紹介します。
《場当たり》
曲をかけずに、立ち位置や移動の動線の確認をする作業です。
出演者が舞台上に立ち、位置を確認します。
立ち位置に合わせた照明(サスなど)がある場合は、照明もつけて確認します。
🚩ポイント
番号や、目印になるものを見つけて立ち位置を覚えておきましょう。
練習場所とは感覚や見え方が変わりますので、先生やリーダーが客席から見ておかしくないか確認するのがおすすめです。
《通しリハ》
本番と同じ流れで、通して踊ります。
🚩ポイント
舞台上に出てから、ハケるまでのすべての動きを確認しておくと安心です。
《ゲネプロ》
衣装やメイク、照明、音響など、すべて本番通りの状態で行う最終リハーサルです。
本番と違う点は、お客様がいないということのみ、という形になります。
🚩ポイント
最終確認になりますので、疑問点などがあればゲネプロ前までに解消しておくと安心です。
ダンスイベント、発表会の場合は、ゲネプロを省略していることもあります。
【気をつけたいポイント】
1. 時間厳守！
リハーサルは限られた時間で進みます。
決められた時刻をよく確認し、余裕を持って行動できると安心です。
2. 舞台の「目印」をチェック
練習場所とは感覚が変わります。
番号や、目印になるものを確認しておきましょう。
3. 音をよく聴く
舞台上では、音の聴こえ方が違う場合があります。
緊張しても落ち着いて、音をよく聴くようにしましょう。
4. 他の出演者の動きも見ておこう
舞台上は限られたスペースです。
周りとの距離感やタイミングも確認しておくと安心です。
【まとめ】
今回は、リハーサルについて紹介しました♪
舞台上は、練習場所とは環境が違うので、実際に確認してみることが大切です。
どのようなリハーサルをするかはイベントによって違います。ダンスの場合は、リハーサル自体が無いことも少なくありません。が、リハーサルをしっかり行うことで作品のクオリティがあがることは間違いないです。
この記事が、ダンス作品を披露するときのお役に立てればうれしいです。
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