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小中学生向け!ダンス作品のつくりかた

2025年08月06日 17:10

【小中学生向けダンス作品の作り方|年齢に合った構成・振付のコツ】

「そろそろ作品を作ってみたいけど、どこから手をつければいいの?」
「振付はできるけど、構成ってどう考えればいいの?」

そんな風に悩んでいませんか?

今回は、小学生・中学生の生徒を対象に、無理なく・楽しく・見栄えするダンス作品を作るためのポイントをまとめました。

初めての作品づくりでも、これを押さえれば安心です!



①振付はレベルよりも「経験値」に合わせて

「この子たち、これくらいなら踊れるかな?」とスキル基準で振付を考えると、うまくハマらないことも。

おすすめは、“できそうなこと”のちょっと上。


「あと2〜3回練習したら揃いそう」くらいのステップを中心に構成してみましょう。


✅ リズムが取りやすいステップ
✅ その場でできる振付(移動少なめ)
✅ 手の振りと足の動きがシンプルなパートからスタート


スキルの高い子には、1カウントだけ見せ場を作ってあげるとモチベーションもUP!




②作品の長さは”集中力が続く範囲”で

おすすめは、2分〜2分半程度


これくらいの長さだと、練習の時間配分もしやすく、覚える負担も大きすぎません。


長くしすぎると、

  • 子どもたちが疲れる

  • ダレてしまう

  • 観客も飽きやすい


ということも。

間奏やサビ前に、少し“間”や“ポーズ”を入れて緩急をつける構成にすると、短めでも印象に残る作品になります。



③構成は「3パート+移動」でOK!


基本はこの流れでOK:

  1. 最初の印象づけパート(8〜16カウント)

  2. メイン振付パート(32カウント〜)

  3. 見せ場・クライマックスパート

  4. ラストポーズ


振付の途中に、

  • 2列→1列にする

  • V字→広がる
    など、簡単なフォーメーション移動を1〜2回入れるとグッと“ステージ映え”します。


全員が一斉に動くと大変なので、グループに分けて動かすのもコツです◎



④フォーメーションは、バリエーションより”整列重視”

フォーメーションの種類は多くなくてOK。


それよりも、**「まっすぐ立てているか」「揃っているか」**のほうが大事。


おすすめは:

・2列・3列のベーシックな並び

・V字型(中央に上手な子を配置)

・半円・ひし形(動きながら作ると◎)



移動は「右→左」や「前→後ろ」のシンプルな流れを1~2回程度。
曲の展開に合わせて、立ち位置を変えるだけでも大きく印象が変わります!


⑤始まりと終わりで”作品の完成度”が上がる!


始まりのポーズで「これから始まる!」という空気を作り、
終わりのポーズで「やり切った!」という印象を残す。


この2つがあるだけで、作品の完成度がぐんと上がります。


  • 始まり:静止したポーズ → カウントで一斉に動き出す

  • 終わり:1人ずつポーズ → 全員でフィニッシュ!など


音に合わせて「キメる」意識をもたせると、達成感もUP✨




最後に|”かっこいい作品”はシンプルな中にある!

無理に難しいことを詰め込まなくても、
音と動きが揃っていて、楽しそうに踊っている姿は、それだけで観る人の心を動かします。


最初は「わかりやすく」「短く」「整っている」ことを意識して、
ぜひ素敵な作品づくりをスタートしてみてください!

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