他の子と比べてしまう先生へ
2026年08月06日 17:11
レッスンをしていると、
つい、
「あの子はすぐ覚えるのに」
「この子はなかなかできない」
そんなふうに比べてしまうことはありませんか?
先生だからこそ、
成長の差が目に入りやすいものです。
でも、
その比較が続くと、
指導も気持ちも少しずつ苦しくなることがあります。
【比べること自体は悪いことではない】
まず、
比べてしまうことを責める必要はありません。
先生は毎週たくさんの子どもを見ています。
だからこそ、
違いに気づくのは自然なことです。
問題なのは、
比較がその子への評価になってしまうことです。
【成長のスピードは本当に違う】
同じレッスンを受けても、
成長のスピードは一人ひとり違います。
振付をすぐ覚える子。
時間をかけて覚える子。
本番に強い子。
練習では力を発揮できる子。
どれが良い悪いではありません。
子どもの成長には、
それぞれのペースがあります。
【先生の期待がプレッシャーになることも】
「あの子ならできる」
という期待は、
時にプレッシャーになることがあります。
逆に、
「この子は苦手だから」
という思い込みは、
子どもの可能性を狭めてしまうこともあります。
先生の見方は、
子どもの自信に大きく影響します。
だからこそ、
決めつけずに見ることが大切です。
【比べる相手は“昨日のその子”】
おすすめなのは、
他の子ではなく、
昨日のその子と比べることです。
例えば、
・笑顔が増えた
・リズムが安定した
・最後まで踊れた
・自分から前に出られた
そんな小さな変化に気づける先生は、
子どもの成長を支えることができます。
【できる子にもできない子にも同じように】
できる子には、
さらに高いレベルを伝えたくなります。
できない子には、
つい注意が増えてしまいます。
でも、
どちらの子にも必要なのは、
「見てもらえている」
という安心感です。
先生が一人ひとりを見てくれていると感じることが、
レッスンへの意欲につながります。
【まとめ】
他の子と比べてしまうことは、
先生なら誰でもあります。
でも、
比べる相手を少し変えるだけで、
レッスンの見え方は大きく変わります。
他の子ではなく、
その子自身の成長を見る。
昨日より今日、
今日より来月。
その積み重ねを一緒に喜べる先生でありたいですね。

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